「ブリジット・ジョーンズの日記」のシャロン・マッガイア監督が、テロによって息子を失った母親の絶望と事件の裏にある衝撃の真実を描くサスペンス。「シャッター アイランド」のミシェール・ウィリアムズと「天使と悪魔」のユアン・マグレガーが共演。原作はオサマ・ビン・ラディンへの手紙という形をとって綴られた小説『息子を奪ったあなたへ』。
ロンドン。四歳の息子を持つ”若い母親”(ミシェール)は、警察爆弾処理班の夫の帰りを待つ孤独の日々に耐えきれず、パブで出会った新聞記者ジャスパー(マグレガー)と一夜を共にしてしまう。祝日、夫と息子をサッカー観戦に送り出した彼女は、自宅でジャスパーと情事に溺れる。だがその瞬間、サッカー中継をしていたTVに異常事態が映し出される。無差別自爆テロによるスタジアムの爆破。息子も夫もその犠牲者となった。
スタッフ・キャスト
[監督]シャロン・マッガイア
[出演]ミシェール・ウィリアムズ、ユアン・マグレガー
上映時間:1時間40分
配給:2008年イギリス映画/リベロ=日活配給
公開日:2011年1月29日公開
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