2004年に始まった大ヒット・スプラッタ・シリーズの第七作にして完結編。さらに初めての3D映画でもある。死後もなお殺人ゲームを続ける"ジグソウ"の最後の仕掛けは何なのか。ストーリーの詳細については公開まで一切謎のままという徹底した秘密主義が貫かれているが、これまでベールに包まれてきた数々の真実が明かされる時が来るという。出演はトビン・ベル、コスタス・マンディローア、ベッツィー・ラッセルといったレギュラー陣に、シリーズ第一作に出演したケーリー・エルウィズが再登場。初参加組としてショーン・パトリック・フラナリー、ジーナ・ホールデンら。監督は前作「ソウ6」に続いてケヴィン・グルタートが登板。脚本は「4」以降を担当してきたマーカス・ダンスタンとパトリック・メルトン。
ターゲットを恐怖の密室に閉じ込め、勝利しなければ死が待っている殺人ゲームの数々を、自らが末期がんで死んだ後も続けてきた稀代の連続殺人鬼ジグソウ(ベル)の後継者は、妻のジル(ベッツィー)なのか、ホフマン刑事(マンディローア)なのか解明されずにいる中、またしてもジグソウが仕掛けた死のゲームに二人の男と一人の女がはまってしまう。
スタッフ・キャスト
[監督]ケヴィン・グルタート
[出演]トビン・ベル、ケーリー・エルウィズ
上映時間:90分
配給:2010アメリカ/アスミック・エース
公開日:2010年10月30日
「オフィシャルサイト」