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セラフィーヌの庭

2009年のセザール賞で最優秀作品賞、主演女優賞など七部門を受賞したマルタン・プロヴォスト監督作品。実在したある素朴派の女性画家の生涯を描く。主演は「アメリ」のヨランド・モロー。
 偏屈な一人暮しをしている家政婦のセラフィーヌ・ルイ(ヨランド)は、手作りの絵の具で果実などの絵を描くことを日々の喜びにしていた。あるとき、そんな彼女の絵に目を止めたのは、彼女の働く屋敷に妹と越してきたドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデ(ウルリッヒ・トゥクール)だった。彼はルソーを発見し、ピカソをいち早く評価した人物で、彼女の描く神秘的な花々の絵に独特の世界を見る。セラフィーヌはウーデの支援を得て、個展を開くことを夢に絵を描きつづけるが、おりしも第一次大戦が激化、フランスの敵国人であるウーデは帰国せざるを得なくなる。しかしセラフィーヌはその後も夢を諦めることはなかった。

スタッフ・キャスト
[監督]マルタン・プロヴォスト
[出演]ヨランド・モロー、ウルリッヒ・トゥクール
上映時間:126分
配給:2009仏=ベルギー=独/アルシネテラン
公開日:2010年8月7日
オフィシャルサイト

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