”ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの名著『ホロー荘の殺人』を映画化。男女九人の集まったパーティーで、容疑者全員にアリバイがある殺人事件が発生する。監督はパスカル・ボニゼール。ランベール・ウィルソン、アンヌ・コンシニ、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキなどフランスを代表する俳優たちが結集。
フランスの片田舎の大邸宅で優雅な週末のパーティーが始まろうとしていた。ホストは上院議員夫妻。ゲストは医師ピエール(ウィルソン)とクレール(アンヌ)夫妻や彫刻家、女優といった上流階級の男女で、皆ごく親しい間柄だった。
悲劇の始まりを告げたのは、一発の銃声と女の悲鳴だった。殺されたのはピエール。結婚後も女遊びが絶えなかったプレイボーイで、パーティーの客の中には、彼の過去の遊び相手、現在の愛人、復縁を迫る元恋人がいた。
スタッフ・キャスト
[監督]パスカル・ボニゼール
[出演]ランベール・ウィルスン、アンヌ・コンシニ
上映時間:93分
配給:2007フランス/アルバトロス・フィルム
公開日:2010年7月17日
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