日本人の脚本家と韓国の男女優がタッグを組んだ日韓共同ドラマプロジェクト“テレシネマ７”の７作品が、５月29日より東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開。

大学時代のバンド仲間ユリ（イェ・ジウォン）と結婚式を挙げたジホン（シン・ソンウ）。式の後、二人の結婚を祝ってキーボード担当だったジョンヒを除くかつての仲間が、ペンションに集合する。そこにジョンヒの娘だという少女ミレが現われたことで、メンバーそれぞれが抱える問題と驚きの秘密が次第に浮き彫りになっていく。脚本はドラマ「ごくせん」の横田理恵。監督は「私の名前はキム・サムスン」のキム・ユンチョル。
（2009年度作品／１時間40分）