日本人の脚本家と韓国の男女優がタッグを組んだ日韓共同ドラマプロジェクト“テレシネマ７”の７作品が、５月29日より東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開。

人気グループ“BIGBANG”のT.O.PとV.I主演で、事件に巻き込まれた19歳の男女の逃避行を描く。脚本はドラマ「白い巨塔」の井上由美子。監督はTV「ホテリアー」のチャン・ヨンウ。
ネットカフェでバイトしている少女が溺死死体で発見された。重要参考人として取調べを受けることになったのは、少女のバイト仲間で三流大学に通うジョンフン（T.O.P）、ネットカフェの常連で大財閥の御曹司ミンソ（V.I）、少女の友人で美容師見習いのウンヨン（ホ・イジェ）。ともに19歳の３人は、刑事の手を逃れ、行くあてもなく逃亡の旅に出る。ラップバトルのシーンで華麗なステージを披露するT.O.Pに注目。
（2009年／１時間45分）