「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のジョージ・ミラー監督が同作の続編について発言。同作の脚本家3人中の2人である、監督とニコ・ラソウリスが、すでに続編2作の脚本を執筆済み、うち1作のタイトルは「マッドマックス:不毛の地」Mad Max: The Wastelandsで、監督は続編を撮りたいと思っているという。
この脚本は同作の公開前にすでに書かれていて、同作の登場人物たちの背景と、同作の世界について、より深く描かれているとのこと。また、同作で印象的だった、火を噴くギターを弾く戦士は続編にも登場し、彼の母親が誰か、彼がアポカリプスをどうやって生き延びたかという設定も考えてあるという。ただし、監督はこの続編を撮る前に、低予算の短期間で撮れる映画を監督したいとのこと。続編の始動はまだ先になりそうだ。
photo by Alex Kazanegras