製作40周年を迎える「スター・ウォーズ」の特別イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」が米フロリダ、オーランドで行なわれ、4月13日、40周年記念として伝説のレジェンドが一堂に集結した。SWの生みの親ジョージ・ルーカスをはじめ、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、ヘーデン・クリステンらが登場。ルーカスは3500人ものファンを前に『実は当初、12歳の子供向けに書いたものだった。将来は迄見えなくて恐ろしいけど、友情や信頼、正しい行い、ダークサイドを避けることなど、そうしたメッセージがあふれたものにしたかった。批評家は厳しい反応だったけど、子供たちが手を伸ばしてくれた顔を見ただけで十分だった』と公開当時の思いを述べた。また先日亡くなったキャリー・フィッシャーに代わって娘のビリー・ロードが登場。『ママは言っていました。私の人生のどこからがキャリー・フィッシャーで、どこからがレイアなのか分からなくなる時がある」とあいさつし、キャリーの在りし日の画像が流れた。さらに作曲担当のジョン・ウィリアムズがオーケストラでレイアのテーマなどを演奏。会場は感動に包まれた。
最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は12月15日より全国公開となる。
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