「バーニング・オーシャン」のマーク・ワールバーグ、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のミシェール・ウィリアムズ、「メン・イン・キャット」のケヴィン・スペーシーが、「エイリアン」のリドリー・スコット監督の新作で共演するかもしれない。その映画は、1973年に起きた石油王J・ポール・ゲティーの16歳の孫の誘拐事件を描く「世界中の金」The Money in the World。ゲティーは最初は支払いを拒否、その後に犯人たちと交渉して身代金の金額を下げさせて支払った。ケヴィンは石油王ゲティーの役、ミシェールは孫の母親役をオファーされている。マークがオファーされている役は不明だが、重要な役とのこと。脚本は「地球が静止する日」のデーヴィッド・スカルパ。製作はトライスター・プロダクション他。
photo by Alex Kazanegras