バットマンの単独主演作の主演・監督・製作を務める予定だったベン・アフレックが、監督から降板。主演と製作のみ務めることになった。理由は、最高の演技をしたいため、監督との兼任は難しいからとのこと。
さっそく監督候補の噂が浮上。その名前を並べると、ベンが主演した「ザ・コンサルタント」のギャヴィン・オコナー、「猿の惑星:新世紀」のマット・リーヴズ、「はじまりへの旅」のマット・ロスら。可能性は低そうだが「ブレードランナー2049」が楽しみなドニ・ヴィルヌーヴ、「マットマックス 怒りのデス・ロード」のジョージ・ミラーの名前も挙がっている。
また、新たな脚本家も決定。ベン・アフレック主演&監督の「アルゴ」のクリス・テリオが脚本に参加する。彼はこれまでベン・アフレックと、「ジャスティス・リーグ」などのコミック作家ジェフ・ジョーンズが書いていたドラフトをもとに脚本を書く。
バットマン単独作はワーナー・ブラザース他が製作。全米公開日は未発表。
photo by Alex Kazanegras