「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のデージー・リドリーが、第二次世界大戦で活躍した伝説的女性スパイ、ヴァージニア・ホールを演じる。その新作は「重要ではない女性」A Woman Of No Importance。原作はソニア・パーネルの同名評伝。ヴァージニア・ホールは米国務省に勤務していたが、狩猟中の事故で左足が義足になり情報工作員に方向転換。英国特殊作戦部隊や米戦略事務局などでフランスの地下レジスタンスを支援し、ノルマンジー上陸作戦でも情報収集を担当、66年に引退するまで伝説的な女性スパイとして活躍した。映画の製作はパラマウント・ピクチャーズ。監督、脚本は未定。
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