サンディエゴなどでおなじみのコミコン。アメコミや映画が盛りだくさんでスターも大勢やってくる、このポップカルチャーの祭典を日本でも開催してほしい! そんなファンの願いがついに実現したのが今回の東京コミコン。本誌SCREENもブース出展やステージ開催などで、この夢のイベントに参加しました。
12月2日、大快晴のなか迎えた初日オープニング。山東昭子衆議院議員や世耕弘成経済産業大臣らが列席したテープカット&開会宣言でいよいよ開幕。記念すべき最初のステージは、マーベルコミックの創始者スタン・リーの来日トーク! お相手を務めるのは大のアメコミ好き俳優、竹内涼真。少々緊張気味の様子だけどそりゃ当たり前。アメコミ界のレジェンドが目の前にいるんだもの。そのレジェンド自らが、今回の東京コミコンを最も強力にサポートしてくれ、最もファンと触れ合い、そして『これが第1回なんて信じられない。日本の力はすごいね』と言ってくれた。もう、それだけでじ〜んと来ちゃいました。
来場者は3日間で3万2000人というすごい数。みんな心から楽しそうな顔。でも残念ながら来られなかった人たちのために、会場の様子を簡単にご案内。場内へ入るとまず目に飛び込んでくるのが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンとその背後にそびえる「バイオハザード:ザ・ファイナル」の大型モニター。その右脇には“ホットトイズ”の1/1スケールのバットマン、アイアンマン、左脇には「DEATH NOTE」の死神リュークの大きなフィギュア。そしてその先はもうアメコミ・ファンのワンダーランド! さまざまなブースがさまざまなグッズを並べさまざまな催し物を行なっています。
まだまだ熱いレポートは続きますが、12月21日発売の「SCREEN 2月号」でたっぷりお伝えしております。こちらを御覧ください。