「ファンタスティック・ビーストと魔法の旅」の続編には、ホグワーツ魔法魔術学校の校長、アルバス・ダンブルドアが登場する。これは第1作に続いて続編も監督するデーヴィッド・イェーツが発言したもの。「ハリー・ポッター」シリーズでは、この人物の老年時代をリチャード・ハリスとマイケル・ガンボンが演じたが、続編の舞台は同シリーズよりも前の時代なので、キャストも新しくなる。今後のキャスティング情報に注目だ。さらに原作者で脚本を書いているJ・K・ローリングは、このシリーズではダンブルドアの若い頃が描かれるので、彼が同性愛者であることも表現できると発言しているので、そちらも気になるところ。
「ファンタスティック・ビースト〜」は全5作のシリーズになることが発表済み。全作品をデーヴィッド・イェーツが監督する模様。今度の第2作には第1作の主要キャストが再結集し、2018年全米公開予定。製作はワーナー・ブラザース他。
photo by Alex Kazanegras