「レジェンド 狂気の美学」でイギリスの有名なギャング、クレイ兄弟を演じたトム・ハーディーが、今度はアメリカの有名ギャング、アル・カポネを演じる。その新作「異常者」Fonzoは、48歳で死去したアル・カポネの死の1年前を描くもの。投獄されてから10年近い時間が経ち、梅毒による認知機能障害の進行とともに、さまざまな過去の記憶が彼の精神を蝕んでいく。監督・脚本は「クロニクル」「ファンタスティック・フォー」のジョッシュ・トランク。製作はアディクディヴ・ピクチャーズ他。
photo by Alex Kazanegras