「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」のジュード・ローが、「キャロル」のルーニー・マーラの新作「ヴォックス・ラックス」Vox Luxに出演する。本作は、ルーニー演じる人気シンガー。セレステの視点を通して、1999年から現在までの15年間に渡って、21世紀の音楽が大きく変化していくさまを描くもの。ジュードは、セレステのマネージャーを演じる。
監督・脚本は「シークレット・オブ・モンスター」のブラディ・コーベット。撮影は65ミリ、または70ミリのフィルムで行われる予定。オーストラリアのシンガーソングライターのシーアが、本作のためにオリジナル曲を作曲する。製作はキラー・フィルムズ、スリー・シックス・ゼロ・エンターテインメント。撮影は17年2月にスタート、18年の全米公開を予定。
photo by Alex Kazanegras