「キャロル」のルーニー・マーラが、新作で人気シンガーを演じる。その新作「ヴォックス・ラックス」Vox Luxに、一人の人気シンガーの視点から、1999年から現在までの15年間に渡って、21世紀の音楽が大きく変化していくさまを描くもの。ルーニーは、このシンガー、セレステを演じる。監督・脚本は「シークレット・オブ・モンスター」のブラディー・コーベット。撮影は65ミリ、または70ミリのフィルムで行われる予定。オーストラリアのシンガーソングライターのシーアが、本作のためにオリジナル曲を作曲する。製作はキラー・フィルムズ、スリー・シックス・ゼロ・エンターテインメント。撮影は来年2月にスタートする。
photo by Alex Kazanegras