ベン・アフレックが監督・主演する、タイトル未定のバットマン映画の悪役と、それを演じる俳優が公式発表された。悪役は、先日、ベンがツイッターにアップした通り、デスストロークに決定。このヴィランを「マジック・マイク」シリーズのジョー・マンガニエロが演じる。これは、本作の脚本をベンと共同執筆中のTV「THE FLASH/フラッシュ」「ARROW/アロー」の脚本家でDCエンターテインメントのプレジデントのジェフ・ジョンズが「ウォール・ストリート・ジャーナル」誌に語ったもの。
デスストロークは元凄腕の傭兵で、米軍の極秘実験により、どんな怪我でも治る超人的な回復力と驚異的な身体能力を手に入れたキャラ。戦術にも長け、バットマンを何度も窮地に追い込んでいる。愛用の武器は、金属製の棍棒と両刃の剣。ちなみに「バットマンvsスーパーマン/ジャスティスの誕生」では、バットマンは中年で、スーパーマンは若いという設定で、演じる俳優にも年齢差があったたが、今回のデスストローク役のジョーはベン・アフレックより4歳年下の同世代なので、バットマンとデスストロークも同世代という設定だと推測される。本作のストーリーは未発表だが、今後の新情報に注目だ。
photo by Alex Kazanegras