次々と自社のアニメを実写映画化しているディズニー・ピクチャーズが、また新たな企画を進行中。人形アニメ「ジャイアント・ピーチ」の原作でもある、ロアルド・ダールの児童小説「ジェームズと大きな桃」James and The GIant Peachの実写映画化を進めている。その監督として「007 スペクダー」のサム・メンデスと交渉に入ったことが報じられた。また、脚本は「ブルックリン」のニック・ホーンビーと交渉中とのこと。原作は、両親を亡くして意地悪な叔母たちと暮らす幼い英国少年ジェームズが、魔法の巨大な桃に乗って、クモやムカデ、キリギリスなどの昆虫たちと一緒に海を渡ってニューヨークを目指すというストーリー。実写版ではどのように描かれるのか、今後の情報に注目だ。
photo by Alex Kazanegras