「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のデージー・リドリーが、日本でも「心のナイフ(混沌の叫び1)」というタイトルで刊行されている、ヤング・アダルト小説の映画化作「混沌の歩み:行かせてくれないナイフ」Chaos Walking: The Knife of Never Letting Go に出演する。原作は、パトリック・ネスのヤング・アダルト向けのデストピアSF小説「混沌の叫び」3部作の第1作。植民地惑星で、もうすぐ13歳になる少年が、細菌によってお互いの考えていることがすべて聞こえてしまうという状況の中、さまざまな困難に遭遇していく。デージーが何の役を演じるのかは未発表。監督は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・ライマン。ライオンズゲート製作で、撮影は来年スタートする予定。
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