「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が楽しみなエディー・レッドメーンと、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム監督が、新作でタッグを組む。その映画「夜の最後の日々」The Last Days Of Nightは、アメリカの発明家2人、トーマス・エジソンとジョージ・ウェスティングハウスが、それぞれの電気の送電システムを法案化させようと争った"電流戦争"と呼ばれる実話に基づくドラマ。この論争には、有名な発明家たち、ニコラ・テスラ、アンレクサンダー・グラハム・ベルらも関わった。ただし、エディーが演じるのは発明家ではなく、ウェスティングハウスに雇われた若手弁護士ポール・クラバスの役。製作はブラック・ベア・エンターテインメント。来年1月に撮影を開始、17年秋の全米公開を予定。
photo by Alex Kazanegras