「恋するリベラーチェ」のスティーブン・ソーダーバーグが、パナマ文書についての映画を製作することが決定、彼自身が監督するかどうかを検討中。これは、これから刊行されるジェーク・バーンスタインのルポルタージュ「内密の世界」The Secrecy Worldの映画化。パナマ文書の分析に参加したジャーナリストを主人公に、この文書によって有名会社や有名人たちの税金を逃れるための行為が明らかになったことを描くもの。脚本は、監督と「サイド・エフェクト」「コンティジョン」「インフォーマント!」で組んだスコット・Z・バーンズが執筆。製作は、マター・プロダクションズ、アノニマス・コンテント他が担当。
photo by Alex Kazanegras