「ホビット」三部作のピーター・ジャクスン監督と「ブリッジ・オブ・スパイ」のスティーヴン・スピルバーグ監督が、一緒に新たな企画を進めていることが分かった。これはスピルバーグ監督が新作「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」のインタビューで語ったもの。
2人はすでに一緒に仕事をしていて、スピルバーグ監督の「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」(11)の続編をジャクスン監督が監督することが発表されていたが、スピルバーグによれば、この企画もなくなったわけではなく、ジャクスンが「ホビット」で忙しかったから進まなかっただけだそう。
そして、さらにジャクスンはこれとは別の新作をスピルバーグの製作会社で進めているところで、その内容はまだ秘密だそう。「タンタンの冒険」には、その新作の後に着することになるそうだ。ジャクスン監督の新作が何なのか、続報を待とう。
photo by Alex Kazanegras