DCコミックスの悪役集合映画「スーサイド・スクワッド」の全米公開は8月5日だが、その公開に先駆けて本作に登場する女性ヴィラン、ハーレクインが主人公の映画の製作が決定。演じるのは同作と同じ「フォーカス」のマーゴット・ロビー。彼女は今度の主演作では製作にも参加する。またこの映画には、バットガールやポイズン・アイビーなど、DCコミックスの女性キャラクターたちが登場する予定。監督は未定。脚本には女性脚本家を探しているという。今後のスタッフ情報にも注目だ。製作はワーナー・ブラザースとDCエンターテインメント。
マーゴットにはもう一つ情報が。「クマのプーさん」の作者A・A・ミルンと息子の関係を描く「さよなら、クリストファー・ロビン」Goodbye Christopher Robinに出演するかもしれない。マーゴットがオファーされているのは、ミルンの妻の役。ミルン役は、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のドーナル・グリースンが演じる。作者ミルンと幼い息子の関係が、名作「クマのプーさん」のハチミツが大好きなクマのプーさんと友人たちの物語になっていく。監督は「黄金のアデーレ 名画の帰還」のサイモン・カーティス。製作はパテ、フォックス・サーチライト他。
photo by Alex Kazanegras