「オデッセイ」のリドリー・スコット監督が西部劇「壊れた土地の生霊」Wraiths Of The Broken Landを監督するかもしれない。原作は、S・クレーグ・ザーラーの同名小説。20世紀のメキシコ国境が舞台のバイオレンスなドラマで、男たちが捕虜にした姉妹が逃走し、男たちがどんな手を使っても彼女たちを捕まえようとする。「オデッセイ」と同じドルー・ゴダードが脚本、マイケル・キンバーグが製作する。製作は20世紀フォックス。ただし、スコット監督は「エイリアン:コヴェナント」Alien: Covenantの撮影中なので、監督に決定しても着手するのは少し先になりそうだ。
photo by Alex Kazanegras