「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のデージー・リドリーが候補に挙がっていた「トゥーム・レイダー」のリブート版のヒロイン、ララ・クロフト役は「リリーのすべて」のアリシア・ヴィカンダーに決まったと米ヴァラエティ紙が報じた。アンジェリーナ・ジョリーに次いで二代目のララとなる。製作はMGMとGKフィルムズ。
ただデージーには新作候補がもうひとつ浮上。アリスン・リッチマンの同名小説を映画化する「失われた妻」The Lost Wifeに主演するかもしれない。第二次大戦前のプラハで、大学で美術を学んでいる才能ある女性と、その親友の兄が恋に落ちるが、2人の抱いた夢は、ナチスの侵攻によって阻まれていく。脚本は「白雪姫と鏡の女王」のマーク・クラインが執筆。監督は未定。製作はファーム他が担当。
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