「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」でバットマンを演じたベン・アフレックが、バットマンが主人公の映画を監督することが公式発表された。もちろんバットマン役はベン自身。ただし、それ以外の詳細は明かされておらず、公開予定も未発表。ちなみにベンが演じるバットマンは、17年、18年公開の「ジャスティス・リーグ パート1」「同パート2」だけでなく、本年公開の「スーサイド・スクワッド」にも登場する。製作はワーナー・ブラザース他。
また新たにスパイダーマンを描く「スパイダーマン:ホームカミング」Spider-Man: Homecomingの悪役が、「スポットライト」のマイケル・キートンになるかもしれない。業界紙ヴァラエティが、キートンに出演を交渉中だと報じた。ただし、何の役なのかは不明で、公式発表もまだ。撮影は本年の夏スタートする予定なので、キャスティングもそろそろ決まりそう。本作は「白鯨との闘い」のトム・ホランド主演、TV「ティーン・スパイK.C.」のゼンデーヤが共演。「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のマリサ・トメーが主人公ピーターの叔母役で出演する。監督は「コップ・カー」のジョン・ワッツ。コロムビア・ピクチャーズ、マーベル・エンターテインメント他の製作で、17年7月7日全米公開。
photo by Alex Kazanegras