「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロンが、人気シリーズ最新作「ワイルド・スピード8」Fast 8の悪役を演じる。悪役という以外の役柄の詳細は未発表だが楽しみ。シリーズのレギュラー陣、ヴィン・ディーゼル、ドウェーン・ジョンスン、ミシェール・ロゴリゲスらが続投し、シリーズに参加済みのジェースン・ステーサム、ルーカス・ブラックらが参加する。監督は「ストレイト・アウタ・コンプトン」のF・ゲーリー・グレー。ユニバーサル・ピクチャーズ配給で、17年4月14日全米公開予定。
またシャーリーズは、彼女が主演した「ヤング=アダルト」の監督・脚本コンビ、「囚われて夏」のジェースン・ライトマン監督と「幸せをつかむ歌」の脚本家ディアブロ・コディーと再びチームを組んで、新たな映画を企画中。タイトルやストーリーの詳細は未定だが、脚本家コディーの実体験に基づくストーリーで、母親というものを描く映画になるそう。シャーリーズは2人の養子、4歳のジャクスンくんと年齢未発表のオーガスタちゃんを育てているので、彼女の実体験が演技に反映されそうだ。今後の情報を待とう。
photo by Alex Kazanegras