3月31日、TOHOシネマズ日本橋で行われた「午前十時の映画祭」7回目の開幕を記念してオードリー・ヘプバーン主演の映画「マイ・フェア・レディ」の4Kデジタルリマスター版特別試写会が行われた。
映画の上映前にはゲストに7月より東京芸術劇場プレイハウスで上演されるミュージカル「マイ・フェア・レディ」のイライザ役のダブルキャストの霧矢大夢、真飛聖、ヒギンズ教授役を演じる寺脇康文が登壇。
元男役トップスターの霧矢、真飛は舞台衣装のイライザの豪華なドレスを身にまとって登壇。霧矢はラインナップの中では「アマデウス」にはまった思い出があるそう。宝塚在団中はなかなか映画館に足を運ぶことができなかったので、これを機会に映画館に足を運んで大きなスクリーンで映画を見る楽しみに目覚めたいと真飛。寺脇は「名作を綺麗な映像で大きなスクリーンで見られる。まだ見たことない若い方も映画の素晴らしさを楽しんでいただける映画祭です。舞台もダブルキャストのお二人が全然違う魅力を持っているので是非、両バージョン観にいらしてください」と、映画祭とミュージカルと両方の楽しさをアピールしていた。
「午前十時の映画祭7」は4月2日よりTOHOシネマズ日本橋他全国55劇場での開催。
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ミュージカル「マイ・フェア・レディ」は7月10日〜8月7日まで東京芸術劇場プレイハウス、東京公演後に名古屋、大阪で上演される。