ケート・ブランシェットが、リチャード・リンクレーター監督の新作「どこに行くの、バーナデッド?」Where’d You Go, Bernadette?に出演するかもしれない。映画は、マリア・センプルの12年の同名ベストセラー小説を、「きっと、星のせいじゃない。」の脚本家コンビ、スコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが脚色するもの。広場恐怖症の女性建築家が、南極大陸への家族旅行を前にして失踪してしまうというストーリー。小説では、物語の語り手は彼女の10代の娘で、そこに彼女の母親のメールや、セラピストらの手紙がミックスされていくという形で描かれているが、映画がどんな演出になるかは未発表。製作はアナパーナ・ピクチャーズ他。
photo by Alex Kazanegras