ジョニー・デップが主演し、「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のエドガー・ライトが監督して、「サンドマン」などの人気コミック作家で小説家のニール・ゲーマンの児童小説「幸いなことに、ミルクが」Fortunately, the Milkを映画化するかもしれない。原作は、ある父親がミルクがないと朝食のシリアルが食べられないという子供のためにミルクを買いに行き、その帰りにエイリアンや恐竜に遭遇して奇想天外な体験をするというストーリー。現在、エドガー・ライトがこの企画を20世紀フォックスに打診しているところ。ジョニーは主演するだけでなく、製作にも参加する。脚本は「ザ・マペッツ」「ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー」の音楽を担当したブレット・マッケンジー。この企画が実現するか要注目だ。
photo by Alex Kazanegras