「奪還者」のロバート・パティンスンが、タイトル未定のSF映画に主演する。監督は「ガーゴイル」「ショコラ」などで知られるフランスの女流監督クレール・ドニ。ストーリーは、監督と彼女の作品の常連脚本家ジャン・ポル・ファルゴーのアイデアに基づくもので、脚本は、小説「白い歯」White Teethでロンドンの下町の少年とバングラディッシュ出身の少年の半世紀に渡る友情を軸に、多種多様な人間群像劇を描いた英国作家ゼーディー・スミスと彼女の夫が執筆したとのことで、ユニークなSFになりそう。詳細は未発表だが、太陽系外の宇宙を舞台にした物語で、ロブは宇宙飛行士を演じるとのこと。撮影は来年初頭にフランスのコローニュで行われる。
photo by Alex Kazanegras