ピーター・ジャクスン監督、マーティン・フリーマン主演の「ロード・オブ・ザ・リング」に続く冒険ファンタジー・トリロジー「ホビット」3部作の“エクステンデッド・エディション(完全版)”が、この秋全米で劇場公開されることになったとMovie.comなど全米メディアが報じている。
この完全版では第1作「思いがけない冒険」は上映時間169分が182分に、第2作「竜に奪われた王国」は161分が186分に、第3作「決戦のゆくえ」は144分が174分になり、10月に全米の映画館で順次公開されるというが、日本ではいまのところ未定。ジャクスン監督の本当に作りたかったバージョンが見られるといいのだが。
photo by Alex Kazanegras