「バンガー・ゲーム」シリーズのジェニファー・ローレンスの新作ラブコメ「ロージー・プロジェクト」Rosie Projectを「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレーターが監督するかもしれない。製作のソニー・ピクチャーズが、リンクレーターに監督を交渉していることが報じられた。本作の監督候補には「LEGOムービー」のコンビの名前が挙がっていたが、彼らは若い日のハン・ソロを描く「スター・ウォーズ」のスピンオフ第2弾を監督することになったので、こちらの監督は新たに探しているところ。原作は、日本では「ワイフ・プロジェクト」というタイトルで刊行されているグラム・シムシオンの同名小説。社交性の低い39歳の遺伝学者が、理想的な女性を見つけるための科学的方法を探求していくが、ロージーという女性に出会って考えが変わっていく。ジェニファーが演じるのはロージーの役。脚本は「きっと、星のせいじゃない」のコンビ、スコット・ノイスタッターとマイケル・ウェバーが執筆中。
photo by Alex Kazanegras