6月2日、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドSMは2016年春にオープンする「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターTM」のカウントダウンが始まり、ランドのメインアトラクションとなる3D-HDアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」が導入されることを発表した。
『5年以上の制作時間をかけ、J.K.ローリングによる魅惑的なストーリーやキャラクターとワーナーブラザースの映画にインスパイアされた「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、ユニバーサル・オーランド・リゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパン同様、今後何年も世界中のハリー・ポッターファンや訪問者を魅了する場所となるだろう』と関係者が語っている。
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーTM」はユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでのオープンで3D-HD化版のアメリカデビューを果たし、魅惑的なストーリー展開に入り込めるように設計された大迫力のアドベンチャーライド。ホグワーツ城はウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターの中心に位置し、ゲストはランドのメインライドである「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗って、ハリー、ロン、そしてハーマイオニーと一緒に数々の印象的なシーンを冒険することに。フルーパウダーで移動したゲストはホグワーツ上空を高く飛び回りクイディッチの試合に参加し、間一髪でドラゴンの攻撃を逃れたり、暴れ柳に遭遇することになるという。クイディッチをイメージした3Dゴーグルを着用し、ゲストはハリーとその友達が体験したような上昇しながらのらせん降下や360度旋回などめまぐるしい冒険の旅を体験できる。
また「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」内には魅惑的なファミリーコースター「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」が、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド初の屋外型コースターとして登場する。
またゲストがハリー・ポッターの世界を楽しめるよう、三本の箒(Three BroomsticksTM)、ホッグズ・ヘッド・パブ(Hog’s Head pub)、マジック・ニープ(Magic Neep)、そしてバタービールTM(ButterbeerTM)カートなど、本物の食べ物や飲み物を楽しめる場所もあり、道をさらに進むと、ハニーデュークスTM(HoneydukesTM)、オリバンダーの店TM(OllivandersTM)、ふくろう便TM(Owl PostTM)、ゾンコTMの「いたずら専門店」(Zonko’sTM Joke Shop)、ワイズエーカー魔法洋品店(Wiseacre’s Wizarding Equipment)、ダービシュ・アンド・バングズTM(Dervish and BangesTM)、グラドラグス魔法ファッション店(Gladrags Wizardwear)、そしてフィルチの没収品店TM(Filch’s Emporium of Confiscated GoodsTM)など8軒のリテールショップが軒を連ねている。
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