「アメリカン・スナイパー」のクリント・イーストウッドが、またアメリカのヒーローの実話を映画化するかもしれない。09年、飛行機がハドソン川に不時着水して全員無事だった事件、"ハドソン川の奇跡"の機長、チェズレイ・サレンバーガー、愛称サリーの伝記映画「サリー」Sullyが始動。製作のワーナー・ブラザースが、イーストウッドに監督を打診していることが報じられた。サレンバーガーとジェフリー・ザスロウによる手記を原作に、サレンバーガーの人物像に迫る映画になるとのこと。イーストウッドが監督を引き受けるかどうか注目だ。
photo by Alex Kazanegras