「ハリー・ポッター」のスピンオフ、映画にも登場したホグワーツの教科書を映画化する「幻の動物とその生息地」Fantastic Beasts and Where to Find Themのキャスティングがそろそろ決まりそう。ヒロインのティナ役の最終候補は、「ロスト・リバー」のシアーシャ・ローナン、「17歳のエンディングノート」のダコタ・ファニング、「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」のリリー・シモンズ、「CSI:ニューヨーク」などにゲスト出演しているアリスン・スドル。ティナの姉クィーニー役の最終候補は、「新・三バカ大将 ザ・ムービー」のケート・アプトン、「インヒアレント・ヴァイス」のキャサリン・ウォーターストン、「華麗なるギャツビー」のエリザベス・デビッキ。誰に決まるのか注目だ。
既報の通り、この本を執筆した教授ニュート・スキャマンダーを演じるのは「博士と彼女のセオリー」のエディー・レッドメーン。監督は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」「同 謎のプリンス」「同 死の秘宝」のデーヴィッド・イエーツ。脚本は、原作者のJ・K・ローリングが執筆中で、映画は3部作になる予定。2016年11月18日の公開を予定。製作はワーナー・ブラザース。
photo by Alex Kazanegras