年末公開される新作「007 スペクター」を撮影中のダニエル・クレーグが、撮影の合間を縫って、以前ケガをした膝の手術をニューヨークで受けていたことがわかった。これは2月にロンドンで同作を撮影している時に負った傷を完治させるために、メキシコでのロケの後、スケジュールを調整してクレーグが出演しない時期を作り、その間に手術を受けてしまうことにしたのだとイーオン・スタジオの広報が明かした。膝関節の手術を終えたクレーグは4月22日のパインウッドスタジオでの撮影から現場復帰することが発表されている。
photo by Alex Kazanegras