クリント・イーストウッドが、レオナルド・ディカプリオ主演作を監督するかもしれない。レオと「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で組んだジョナー・ヒルが映画化企画を進めている96年のアトランタ・オリンピックでの爆破事件で犯人と間違えられた警備員を描く映画「リチャード・ジュエルのバラード」The Ballad of Richard JewellJewellの監督候補として、イーストウッドの名前が挙がっていることが報じられた。イーストウッドはこの企画に、とても興味を持っているとのこと。主人公はヒルが演じ、レオは彼の弁護士を演じる予定。レオは製作にも参加する。レオとイーストウッドは11年の「J・エドガー」で組んでいる。脚本は「キャプテン・フィリップス」のビリー・レイが執筆中。製作は20世紀フォックス。
photo by Alex Kazanegras