「プリズナーズ」のジェーク・ギレンホールと「ビッグ・アイズ」のエーミー・アダムズがスリラー「夜行動物」Nocturnal Animalsで共演する。オースティン・ライトの小説「トニーとスーザン」Tony and Susanの映画化作で、物語の中にまた物語があるという構造のストーリー。エーミー演じるスーザンのもとに、ジェーク演じる元夫が書いた「夜行生物」という小説の原稿が送られてくるが、その小説には離婚を決意しているスーザンという女性が登場し、ある家族のヴァケーションが悪夢に変わっていく様子が描かれていた。監督と脚本は「シングルマン」のトム・フォード。また、共演者候補として、「her/世界でひとつの彼女」のホアキン・フェニックスと、「GODZILLA ゴジラ」のアーロン・テーラー・ジョンスンの名が挙がっている。プロデュースにはジョージ・クルーニーが参加し、彼のスモークハウス・ピクチャーズが製作する。
photo by Alex Kazanegras