「ドン・ジョン」で監督業にも進出しているジョゼフ・ゴードン・レヴィットが、「セサミ・ストリート」でおなじみのジム・ヘンソンによるマペットたちが主演する80年代のTVシリーズ「フラグルロック」の実写映画作に参加。製作を務め、出演もする。「フラグルロック」は、洞窟にすむフラグルたちを歌を盛り込んでコミカルに描く番組。ジョゼフによれば『僕が最初に大好きになった映像上のキャラは「セサミ・ストリート」で、2番目が「フラグルロック」だった』そう。『ジム・ヘンソンのキャラクターは笑わせてくれるし、歌うし、それだけじゃなくて重層的な意味を持っていて、驚かせてくれるし、賢い。「セサミ・ストリート」のオスカーの次に「スター・ウォーズ」のヨーダ、それからフラグルたちが好きになって、僕はジム・ヘンソンの仕事を愛することが止められなかった、浮かれた若者だったときも、大人になろうとしている今も』とのことで、どんな作品になるのか楽しみ。公開などの具体的なスケジュールは未発表。製作はニュー・リージェンシー.
photo by Alex Kazanegras