ウォルト・ディズニーが「アナと雪の女王」の続編を製作することを明らかにした。これはアニメーションスタジオの最高責任者であるジョン・ラセターがシリーズ続編に取りかかったことを口にしたもの。公開日など詳細は明かされていないが、クリステン・ベル(アナ)とジョッシュ・ガッド(オラフ)は再び声の出演をする。監督のクリス・バックとジェニファー・リーもまだストーリーの案を構想中という。またラセターは17年公開予定の「トイ・ストーリー4」でジョッシュ・クーリーが共同監督を務めることを明かした。
またボブ・アイガー会長は「スター・ウォーズ」シリーズの今後について決定したことを公表。今年12月18日公開の「フォースの覚醒」に次いで来年公開されるギャレス・エドワーズ監督のスピンオフ作品第1弾のタイトルが『ローグ・ワン』Rogue Oneになる。16年12月16日公開で、この夏からロンドンで撮影。主演はフェリシティー・ジョーンズ。そしてエピソード8となる「スター・ウォーズ」新作は17年5月26日全米公開となり、年末から従来の夏シーズンに戻ってくることが明らかに。監督は「LOOPER」のライアン・ジョンスン。
ちなみにディズニー作品では「トロン」「トロン:レガシー」に次ぐ「トロン」シリーズ第3弾がこの秋からバンクーバーで撮影に入る模様。監督は再びジョゼフ・コジンスキーで、ギャレット・ヘドランドら出演者も戻ってくるという。
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