「ノア 約束の舟」のエマ・ワトスンが、ディズニーの人気アニメを実写ミュージカル映画化する「美女と野獣」Beauty and the Beastで、ヒロインのベル役を演じることが決定。本作の監督はミュージカル映画「シカゴ」「ドリームガールズ」のビル・コンドン。脚本はエマとは「ウォールフラワー」の原作者で監督・脚本を担当したスティーヴン・チボスキー。製作はディズニー・ピクチャーズとナンデヴィル・フィルムズ。撮影は本年遅くに始まる予定。一時は「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トローがこの作品を監督する可能性があり、そのときもエマがヒロインだと噂されていた。エマ自身がツイッターで決定を報告し、「子供のときから大好きな作品の実写版だから、信じられない気持ち。私があの歌をダンスしたり歌ったりするなんて。6歳の頃の自分が甦って、心臓が爆発しそう。歌の練習をはじめなきゃ。今から映画を見るのが待ちきれないわ」とツイート。
photo by Alex Kazanegras