「ホビット 決戦のゆくえ」のピーター・ジャクスン監督が、今後も「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」の原作者J・R・R・トールキン原作の映画化をする可能性を問われてこのように返答。「明日スタートしろと言われたら、ノーと答えると思う。今、僕は、心をクリアにするため休みを取って、ニュージーランドの話を手掛けたいという方向に気持ちが向かっているからね。でも、2、3年後に同じことを聞かれたら、たぶん、イエスと答えるだろう。他の監督が手掛けた映画を見るのはつらいからね。心情的には、自分の所有物だという気がしているんだ」。トールキンの「シルマリルの物語」が映画化される可能性もあり?
photo by Alex Kazanegras