「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」のロバート・レッドフォードが、77年のディズニー映画「ピートとドラゴン」(日本未公開)のリメイク作に出演するかもしれない。オリジナル作では、俳優とアニメのドラゴンが共演したが、このリメイク作は、俳優とCGによるドラゴンが共演する。またストーリーも変更。今回は、交通事故で両親を失ったピートがドラゴンによって育てられるが、ドラゴンが住む森のキコリたちが、ドラゴンを退治しようとする。ロバート・レッドフォードがオファーされているのは、ドラゴンのおとぎ話を語る村の住民の役。ピート役はTV「ボードウォーク・エンパイア」などに出演している子役のオークス・フェグリー。監督は「セインツ 約束の果て」のデーヴィッド・ローリー。この秋、ニュージーランドで撮影をスタートする予定。製作はウォルト・ディズニー・ピクチャーズ。
photo by Alex Kazanegras