米ワーナー・ブラザースが、今後のDCコミックのヒーロー映画の全米公開スケジュールを発表。マーベルコミックと同様の手法で、映画それぞれの関連性を意識して製作していくことになるようだ。スケジュールは下記の通り。
2016年
「バットマンVスーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス」監督・ザック・スナイダー
「スーサイド・スクワッド」 監督・デーヴィッド・エア
2017年
「ワンダー・ウーマン」主演・ガル・ガドット
「ジャスティス・リーグ パート1」監督・ザック・スナイダー 出演・ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エーミー・アダムズ
2018年
「ザ・フラッシュ」主演・エズラ・ミラー
「アクアマン」主演・ジェースン・モモア
2019年
「シャザーン」
「ジャスティス・リーグ パート2」監督・ザック・スナイダー
2020年
「サイボーグ」 主演・レイ・フィッシャー
「グリーン・ランタン」
いくつか新情報がある。まず、「ザ・フラッシュ」の主演が「ウォールフラワー」「少年は残酷な弓を射る」のエズラ・ミラーだというのは、噂もなかった新情報。また、「バットマンVスーパーマン」にレイ・フィッシャーが演じるサイボーグが登場することは報じられていたが、彼が主人公の映画があるというのは新情報。ちなみにサイボーグは、半分ロボットで全身が武器のスーパーヒーロー。また、DCコミックの悪役たちの集合映画「スーサイド・スクワット」の製作も新情報だ。そして噂通りに、「コナン・ザ・バーバリアン」のジェースン・モモアがアクアマンを演じる。アクアマンは水陸両棲の海底人で、水棲生物と意思疎通ができるスーパーヒーロー。これからDCのヒーローたちの快進撃が始まりそうだ。
photo by Alex Kazanegras