「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコナヘーに2つの新作企画が浮上。1作は、ワーナー・ブラザースがスティーヴン・キングの同名小説を映画化する「ザ・スタンド」The Standで、マシューは悪の化身、ランドール・フラッグの役をオファーされている。致死性のウィルスの蔓延と、それと戦う人々を描くもの。監督はジョッシュ・ブーンが候補に。
もう1作は「シリアナ」の監督・脚本を担当したスティーヴン・ギャガンの新作「ゴールド」Gold。1993年に実際に起きた事件を元に、インドネシアのジャングルで発見された金鉱をめぐるスキャンダルを描く。製作には「サード・パーソン」のポール・ハギスが参加。製作はブラック・ベア・プロダクションズ。
photo by Alex Kazanegras