「戦火の馬」のスティーヴン・スピルバーグが、「GODZILLA ゴジラ」のブライアン・クランストンとTVミニシリーズでタッグを組む。クランストンがトニー賞主演男優賞を受賞した「オール・ザ・ウェイ」All The Wayをミニシリーズ化するもの。クランストンは舞台と同じリンドン・ジョンソン大統領を演じる。ジョンソンはケネディ大統領時代に副大統領を務め、ケネディの暗殺後に大統領となって公民権の確立に貢献した。製作はアンブリン・エンターテインメント。
またスピルバーグは「リンカーン」以来の監督作も二本決定。まずはトム・ハンクス主演の題名未定作で、実話を基にした冷戦時代もののスリラーを2015年10月16日に公開。続いてロアルド・ダール原作の児童向け小説『オ・ヤサシ巨人BFG』を映画化する『The BFG』(原題)を2016年7月1日に全米公開する。
photo by Alex Kazanegras