「スター・ウォーズ」のスピンオフ新作の監督が決定。「GODZILLA」のギャレス・エドワーズが監督することが発表された。エドワーズにとって、長編映画は本作で3作目。「モンスターズ/地球外生命体」(10)、「GODZILLA 」(14)に続いて「スター・ウォーズ」という大抜擢となる。監督は今回の抜擢について「子供の頃に初めて『スター・ウォーズ』を見たときに、人生のすべてをかけて、反乱軍に参加しようと思った。ルーカスフィルムといっしょにこの使命を果たすことに、生涯でもっとも興奮するし、もっとも名誉に思う」とコメント。しかしこのスピンオフ映画の内容は未発表。さまざまな噂があり、主人公にはボバ・フェット説、ハン・ソロ説、ヨーダ説などがある。全米公開は公式発表されていて、2016年12月16日。また、脚本は「アスター・アース」「ザ・ウォーカー」のゲーリー・ウィッタが執筆中。今後の情報に要注目だ。
また「GODZILLA」の大ヒットを受けて、全米公開直後に続編の製作が決定した。製作は同じレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザース。続編決定の発表時点では、第1作の監督やキャストが続投するかどうかは発表されていなかったが、この発表の直後にエドワーズが「スター・ウォーズ」のスピンオフを監督することが発表されたので、別の監督が登板する可能性もあるとみられている。
photo by Alex Kazanegras