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カンヌ国際映画祭レポート2014 その8

カンヌ映画祭事務局ビルの内部をご案内!

 映画祭の開催中、プレス記者たちは連日映画祭事務局ビルに通って、試写を見たり、映画の資料をもらったり、記者会見に臨んだり、あるいはプレスセンターで原稿を送ったりしている。どこを通って、どう過ごしているのか、とりあえず写真で紹介しよう。
 まずは連夜、正式上映が開かれる、レッドカーペットの階段があるグランルミエール劇場を左隣に、ある視点部門の出品作品が主に上映されるドビュッシー劇場を右隣に備えた事務局ビル、人々はグランパレと呼ぶ。その入口には厳しいセキュリティ・チェックがある。そこを通過すると正面下がマルシェ(見本市)への入口。地階に受付案内係がおり、そこを通り過ぎると映画各社のブースが並ぶ。
 一方、地階に下りないで、両脇の階段を上がると2階。そこにはプレスルームがある。さらに3階へ上がると両脇にズラリと並んだプレス記者個人用のキャッシャー。そこに毎日映画資料が入れられている。そこを突き進むと記者会見場だ。会見場の左側にはもう1つのプレスルームがある。そこでは世界各地から来た記者たちが自前のパソコンを持ち込んで、連日記事を送っている。もちろん送信は、登録すればタダでインターネットが使える。夜中の11時ごろまで開いている。 (岡田光由)

写真はプレスルーム

Reported by Mitsuyoshi Okada

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