2011年のカンヌ国際映画祭で批評家週間50周年記念映画として上映され物議をかもした問題作「ヴィオレッタ」が、5月10日(土）より日本で公開されることになりましたが、その公開を前に主演のアナマリア・ヴァルトロメイと監督のエヴァ・イオネスコが来日し、4月16日都内の劇場でトークショーを行いました。
1977年、母親が実の娘のヌードを撮影し写真集として発表するという衝撃的な出来事でフランスのみならず世界中の関心を集めましたが、そのモデルだったがエヴァが、自らの体験をもとに監督した自伝的な作品で、エヴァ役に10歳のアナマリアを抜擢、当時を髣髴とさせる作品として波紋を呼びました。
日本公開にあたっても映倫から一時審査外の選定が出るなどした問題作。最終的にR-15というレーティングで公開が決まりました。
そんな話題作についてアナマリアと監督が語ったトークショーの模様を動画でお届けします。

なお5月21日(水)発売のSCREEN7月号にてアナマリアちゃんの特写とインタビューが掲載されます（編集長ブログ参照）。ご期待ください。

5月10日(土)よりシアター・イメージフォーラムで公開。ほか全国順次ロードショー

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